バカほどSNSは発信せよ
一部の人間に否定的な扱いされるSNS
学校や会社で禁止されたりしなかっただろうか?
令和になった現在はどうだろう
やはり自由度が高いため犯罪等に使われるのは後を絶たない
悪用ばかりが目立つが、反対に芸能人でもない素人が有名人になってインフルエンサーのごとく世間に影響力を与えてしまう時代が来たことは凄いことだ。
SNSは個人が使うから、その情報こそ信頼する?
各大手企業も中小企業も我こそはとSNSに参加してます。ただ、残念なのは企業CMってSNS上ではそこから発展ってなかなか少ない
今の若者もその辺よく分かっていて、お店の名前で登録されたFacebookやInstagramは余程そのお店が好きでもない限り読まないでスルーなのである。
既存のお客様へ向けてのCMなら別だが新規獲得は難しい
ガンガン有益じゃない情報を発信してる企業は逆に鬱陶しいと思われないよう気をつけていただきたい。
当たり前だが企業がSNSに載せる情報は良い部分(綺麗な部分)だけだからだ。
若者が信用するのは検索エンジンから出てきたホームページよりもSNS(個人名に限る)の方を信頼しているのである
なぜなら嘘偽りのないリアルな情報を求めてSNS検索するからだ
特定のレストランへ行こうと思った時、Googleで調べればもちろんお店情報、料理画像、店内などあらゆる情報が出てくるが、その中で一般ユーザーが撮った画像や感想の方が信頼されてしまう事実
企業側、お店名が「美味しい」と言っているのは信じず、
SNSでちょい有名な人、例えば YouTuberの〇〇がインスタで「このお店の〇〇来てます!めっちゃ美味しい」って発信した方が信用性があるのです。
イケハヤ氏のこれは炎上目的でわざと使ってるタイトルだと感じるのでその辺はスルーしとくが、でも的はとらえていますね
SNSを力に
10年ほど前、私が講師をしていた時Facebookが登場した
すぐに学校教育現場に取り入れた
周りからは散々否定的な煽り受けたが、今後SNSは人生に置いて必要だと思い先陣を切った。
なぜ必要かといえば、情報の共有や吸収する力だけでなく『有益な情報を自らが発信する力を身につけて欲しい』からである
美容師という職業は技術だけでなく、お客様と喋る上で新しい情報を発信していくからである。もちろん強制はしませんでしたが、回覧するだけでは自分という名前を売っていく力は身に付かないのである。
若い子はさすがでTikTokやInstagramなどあらゆる使いこなしをみせているが、今は若い子だけがやっている世界じゃ無くなってきた。
当然だが
SNSをみること=やっている
ではありません。
何かを有益な情報を公開する
発信してるよ〜ってよくあるのがインスタ映え狙い
残念だが昨年まではそれでも良かったが今は余程綺麗な写真でも、見てる者のスクロールは止まらない
あと残念だが他人の昼飯や夜飯だけの画像など誰も興味ないのです(笑)
最近はストーリーズ24時間で消えちゃうやつだがここにアンケートや位置情報、質問、YES or NOといった見てるものへの参加型がみられる
回覧してる人を飽きさせないインスタの力技である
何も今まで発信してない人はストーリーズから手を出してみるのも気軽でいいだろう。
私の経験上では、令和元年12月現在
見られやすさ
1位 Twitter
2位 Instagram
情報の即効性
1位 Instagram(ストーリーズで動画)
2位 Instagram(ストーリーズのアンケート)
だと感じる
下手にLINEやメールで全員へ送るよりも今はインスタがラフでそして伝わりやすい
ルイーダの酒場
私のSNSへの捉え方はドラクエでいう「ルイーダの酒場」の感覚です。
ルイーダの酒場を知らない人もいると思うので説明しよう。
勇者が一人では戦いに行けないので、仲間(戦士、魔法使い、僧侶、遊び人など)を見つける場所。それがルイーダの酒場だ
日頃からちょくちょく発信していると、ひょんなところから仕事が見つかったり仲間が見つかったりする
これでわかると思うが、全く自分から発信しないものはチャンスがあれど誰も気付いてくれないのだ。
もちろんある日突然、電話やお願いLINEやメールを個人宛に発信しても怪しまれるのは必至である
逆に考えてみよう。久しぶりに現在何してるかすら、わからない昔の知り合いから連絡が来て「ちょっと話聞いて!」
ってお願いされても
ん??
なんだろう・・・保険かな?金か?身を固めますよね?
もちろんなんでもかんでも全てをオープンにするのはリスクもあるし危険ではある
自分をさらけ出すのではなく、見ている人(フォロワー)へ有益な情報を提供していくことなのだろう