損をしない投資(初級編)
投資について
投資は得することもあれば損することもある。
約80%の人が損するらしい。
今はガッツリ日経も下がってるし損された方も多いのではなかろうか。
なので損をしない投資を教えよう。
リスクを極限まで0にするやり方だ
だが大儲けが出来るわけじゃないので機会損失のリスクはあるからそのつもりで。
御託は良いからタイトル内容サッサと喋れ!って言われそうだが、投資入門編ってことで基本から書いていこう。
なので「基本は良いや」って人はここまでです
損とは?
まず最初に、損するとは一体どういったことでしょうか?
簡単ですね!そう自分が持ってたお金が減る。もしくは無くなる場合
逆に得するとは持ってたお金が増えるってことです
ここでのポイントはお金が無くならないようにするってことです。
せっかく汗水働いて手に入れたお金をなくしたり減らしたりしたくないですもんね。
ではお金を減らさないためにはどうしたら良いか?
- 貯金する
- タンスに入れて使わない
- 価値あるものに変える
真っ先に浮かぶことが上記の3つでしょう。その中でも1の貯金。これが日本人の一番多くがこの部分に入る
当然といえば当然だが給与は銀行に一旦振り込まれるから使わなければ減らないのだ。
しかし増えもしない
これが実は一番良くない。
『機会損失』ってやつをおこすからだ
機会損失とは簡単に言えば、「稼ぎ損ない」や「儲け損ない」のことをいいます。 これは、実際の取引(売買)によって発生した損失ではなく、最善の意思決定をしないことによって、より多くの利益を得る機会を逃すことで生じる損失のことを意味し、具体的には、ビジネスや資産運用などでよく起こります。
tetchiricutfilms.hatenablog.com
だが、このブログでも書いたように30〜40年前はそれこそ貯金でも良かった時代。使わないで銀行にお金を動かしてもらえば増えた時代だ
今は0金利が続いているので貯金が良いとは全くいえない。
だが、私たちは【貯金こそ正義】っていう時代の人達に教育されてきたから頭の中を根本的に変えなければ前に進めない
将来なんてわからないが下手するとマイナス金利・・・ってこともあるかもしれない。極度の円高なったらの話
あと逆にすぐお金として使いやすい環境(おろせばすぐ使える)にあるから貯まりにくいし、銀行だっていつ破綻するかわかんない
なので貯金はある程度必要だが、ひと月の給与分もしくは2ヶ月分の給与分を銀行に貯金さえあれば大丈夫なのだ。
そうすれば突然の出費にも耐えれる金額になるはずだ。
それ以上は預けすぎです。
2は論外で
3これが投資
投資の種類が本当にいっぱいある。なんなら投資っていうよりギャンブルじゃん!って思うものも多数あるのが現状だ。
単純に
お金→何かに変える→お金に戻す
これだけ
これだけ見ると商売と同じ風に感じる人もいそうだ
何かを仕入れる→売る→お金に戻る
これだと売れない物を仕入れたらダメなのは分かりますね?リスクいっぱい
なので、投資とは絶対的にお金に戻せなければ投資といってはいけません。
詐欺案件がいっぱいあるので特にココは気をつけよう
投資するものを決める
投資といえば思い浮かぶ一番なものはやはり株だろう
株でも不動産でも良いのだが、0になったら意味ないので10年後又は30年後も無くなっていないものに投資しましょう
投資スタート
当然だがなんの商品でも安く買って高く売れれば儲かる
だがいつが底で、どこが天井かなんて時間が経ってみないとわからない
チャート
これは10年間のドル/円チャート
このように上がっている時もあれば下がっている時もある
いつ買えば良いかわからない。
それは神のみぞ知るってやつなので諦めましょう。
なので私がオススメする投資
『ドルコスト平均法』
簡単にいえば積み立て投資だ
YouTubeの動画で説明
第4回 株はいつ買えば良いのか?ドルコスト平均法【お金の勉強 株式投資編】
この方式をいろんなものに当てはめて投資もいいと思うが、初心者で投資資金がさほどない人は積立NISAが手っ取り早くいいだろう。
私としては、現在株系は下がり始めたばかりだししばらく様子見してから半年後から始めることをオススメしたい。
これを言ったら厳しいがお金がない人間が投資をしてもほぼ喰われて終わります。
逆にお金が沢山あってリスク分散しつつ攻めれば結構勝てる仕組みなってる。これが投資です。
今回オススメした『ドルコスト平均法』は始める時に覚悟が必要なのは3〜10年のスーパー長期投資という点である。
場合によっては時間がかかり過ぎる点がネックになって機会損失になるかもしれない。
なので月に2万円くらいといった生活レベルが苦しくないところから始めてみたらどうだろうか